おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

2005年04月28日

ただいまー♪

お蔭様でふたりとも無事に帰国いたしました!
病気も怪我もなく元気元気でーす。
小[女尼]子がラストでちょっと風邪気味・・・かも?私は火傷の跡だらけ?(笑笑)。
そのくらいです!

メールを確認し、ご心配くださっていた方が他にもいらっしゃったことを知りました。
本当にどうもありがとうございました!
いや、、、私たちのまわりでは最後までそんな気配もなくて
(農家さんや街の人たちとおしゃべり中に話題でちょっと出たくらい)、
「デモ?」『なんかあったの?』「どこで?」そんな感じでした。
帰国した今でも本当にそんなことがあったのか信じられないくらいですぅ~。
運が好かっただけなのかな~? 
とにかく、ご心配くださったみなさまには心から感謝し、無事をご報告いたします♪

帰国後、自分のノートパソが自宅のネット回線につなげなくなっていました。
多分、黄山のお宿で設定を変えたため。これを先に修復作業。
サービスセンターと電話しながら5時間かかった~。
日付が変わる頃、無事に使えるようになりました♪

旅中にコメントや書き込みやメールをくださったみなさま!
ブログを見てくださったすべてのみなさま!
改めてまして、本当にどうもありがとうございました♪
あはは、かなり重くなっていますね~。
そのうち管理人@お兄ちゃんがなんとかしてくれることでしょう。(笑笑)

まだまだアップできていない分が多いのでこれからも差し込んでいきます。
「とりあえず画像だけでも~!」と現場から画像のアップだけしていたところに
文章や説明を加えたりもしていきます。
少しずつやっていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
どこか説明を加えて欲しい部分があったり、見てみたい画像があったり、
そんなリクエストがあれば教えていただけると嬉しいでーす♪


帰宅し、さっそく自分の仕事に取り組んでいます。小[女尼]子も今日から仕事です。
いつものことですが、留守長かったから溜まっています。(苦笑)

大きな作品の締め切りも迫っています。
今日からしばらくは、まずこれに全力で集中します。
帰国直後の今の心の状態で一文字に全てをぶつけます。
集中して短期間で一気に仕上げたいっ!   無事に提出ができたら。。。

品茶セットの梱包作業に入ります♪
自分たちが旅で飲むために抜き取った茶葉以外は、
全て仕上がり後に酸素が抜いてあるので、梱包作業ができるまでは開けません!
まだ届いていない分もあります。それまでに全部無事に届くかな?

黄山の極品緑茶たちは、製茶後の選別作業とその後の梱包作業が現場であるので、
届くまでにも時間がかかります。

今の黄山は、緑茶が全盛期で一番忙しい。
6代目も量産茶の方を優先して出荷しています。
現場では、この季節だけのお手伝いの人が多く働いているため、
キープした極品茶葉が、慣れていない人によって出しっぱなしにされたり
他の等級と混ざったり選別や梱包が雑になったりするのを防ぐために、
今の状態が落ち着くまで、極品茶葉は表に出さないそうです。
私がキープした茶葉も、すでに黄山のお父さんと6代目の元で別保管されています♪

先に、《碧螺春》と《龍井》たちがお届けになることでしょう♪
こっちの方が種類が多いので(毎日等級が違い、同じ日の中でも更に等級があるので)
梱包も細かくなり、、、黄山緑茶が後になるのは私にとっても好かった~。

梱包作業前に、もうひとつ大きな作業があります!
この春のお茶葉たちでどんな品茶セットができるのか、
ひとつひとつ計算を出してそこから組み立てて。。。

楽しみにして待ってくださっているみなさまにまずはご紹介しなくちゃね~♪
私の希望通りに実際に品茶セットができるのかどうか。。。がんばってみますねーっ!

投稿者 : 23:50 | コメント (4) | トラックバック

本日帰国♪ 

ああ~、もう帰国の日が来てしまいましたぁー。
毎日がんばって時間作ろうとしたんだけど、その日に集中していると1日があっと言う間。
一ヶ月ちょっとなんて本当に早い。

帰国日は当初の目安より2日延ばしました。
それでも、茶友のみなさんのサイトやブログに遊びにいく余裕がぜんぜんなかった。
ごめんなさい~。

旅の直前や旅中にコメント&書き込みくださったみなさん、
ありがとうございました♪
現地にいるときにいただくコメントは、いつもに増して本当に嬉しいの!

最後の最後に。。。ようやく杭州で。
コメントくださったサイトをお持ちの茶友のみなさんを旅して参ります。うふふ。
杭州より《茶友サイトの旅》へ出発~♪
みなさんも一緒に追いかけてみてねー。 ワープッ!

みえさん♪
http://chageikan.jugem.jp/?eid=251
ありさん♪
http://6119.teacup.com/ali/bbs
hideさん♪
http://9016.teacup.com/chahuclub/bbs
smashさん♪
http://smash.blog2.fc2.com/blog-entry-85.html#comment
ふじたまさん♪
http://otdi1.jbbs.livedoor.jp/152854/bbs_plain
ひらたさん♪
http://chinatea.blog2.fc2.com/blog-entry-96.html
(株)さん♪
http://shinshu.fm/MHz/55.00/a00665/0000044584.writeback#comments
KIMIKOさん♪
http://ccg.pepper.jp/nc/?itemid=123
dubianさん(&ZhongShanさん)♪
http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=ZTC03762

いかがでしたか?!
ツアーから抜かしている方、いらっしゃらないよね???
もしも、通り過ぎていたら『ここにもいるよー!』って教えてくださ~い。


では、梱包作業(お茶葉じゃないよ、身支度)に入ります!

投稿者 : 02:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月25日

炒龍井の機械

梅家塢の紅おじちゃんのご近所で、おもしろいの見ちゃった~♪
機械が梅家塢の龍井茶を炒っていたっ!

《越州龍井》とか《大仏龍井》とか、《西湖龍井》でも工場とか企業とか茶荘とか
大量に生産している場所では炒龍井の機械が働いているのを見たこともあるけれど
ついに一茶農家さんまで導入され始めたのか。。。ひょー!


今日見たのは、青鍋(殺青)専門の機械。05年の最新モデル。
技術は確実に進化しています。

いや~、こりゃまたすっごく便利な機械だこと~。
もうびっくり! 目は釘付け!
(きっと初めて洗濯機を見た人みたいな目になっていたと思うよ。あはは!)

しかしこの機械、今春はそれはそれは大活躍だっただろうなーっ♪
今年は気候の影響で茶摘みも炒茶も間に合わない日が連続したから
そんな時にこの子がいてどんなに心強かったことでしょう!
いやはや、本当に好いタイミングで買ったもんだ~。

一度にたくさん炒ってくれるし、平均してきれいに仕上げてくれるし、
どんなに忙しくても文句は言わないし、火傷しないから休憩の必要もないし、
ご飯食べなくても働き続けてくれるし、職人さんを雇うより安上がりだし、
下手な人より全然上手だし。。。もう完敗。(笑笑)

さすがに、灰鍋(回鍋)は人の手で仕上げていました♪ 
(ちなみに、灰鍋の機械も存在するよ。)

ああ~、おんっもしろかったーーーっ♪

投稿者 : 19:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月24日

再会ごはん♪

とってもお世話になっている評茶の先生と再会~♪
(3月27日のブログ参照してね。)

『明日は雲南に出張しちゃうから、今日いらっしゃい!』
うわぁ、出張続きで帰ってきたばっかりなのに、また明日は飛行機で雲南?
この時期は本当に忙しそうだなぁ。申し訳ないなぁ。

「お手伝いに伺います!」
『大丈夫よ!今日は家じゃなくて外でおいしいのをご馳走してあげましょう!』
「(おいしいの?)行きまーーーす♪」

おみやげおみやげ!
私の手が入った今春の緑茶(笑笑)をちょっとずつと、
湖おばちゃんお手製のおいしい~《話梅》を持って。。。

師匠Aと再会! 一緒にごはんごは~ん♪

投稿者 : 06:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月23日

杭州です!

夕方、黄山から杭州に向かう最終バスに乗り、夜になって着きました。
高速道路が昨年11月に開通したので早い早い。3時間~♪
これまでが嘘みたい。これから楽になるなぁー!

昨夏、杭州から黄山の向かって乗っていたバスが山道で事故を起こし
進むことも戻ることも出来ない数時間、バスの屋根に登って蝶桃をたべながら
ひとり暮れて行く山を眺めていたことを、とても懐かしく思い出しました。
なんども通ったあの細く険しい山道は、もう通ることはないのかな~。
美しい渓流と併走しながら眺める景色がとても好きだった。そう考えるとちょっと淋しい。。。

バスも立派なのが増えていました!
昨春、香尽美とふたりで乗ったバスとはえらい違う。。。(笑笑)
あの時は、屋根から水は落ちてくるは、前の座席が動いて
ブレーキの度に私たちに向かってくるから、7時間くらいふたりの足で押さえ続けた。
最初はカルチャーショックを受けていた香尽美も、
着く頃には『来るな』と思った瞬間に思いっきり前の座席を蹴っ飛ばしていたっけ。あはは♪

ああーーーっ。そうだー。あの山道を通らなくなったということは?
大変だあ~~~。
休憩地点になっていた《山胡桃》の産地に立ち寄ることもなくなった?
うわ~~~。これはショック~~~。《山胡桃》があそこが一番おいしい。
いつも楽しみにしていたのにな。しょぼん。


さて、また龍井に帰ってきました~♪

投稿者 : 23:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月22日

セレブな黄山高山緑茶ダイジェスト~♪

 なになに?
《セレブ!》で《VIP!》で《プレミア!》の茶葉たちを勢ぞろいさせたですって?
この日に間に合わせたですって?

ひえ~~~、黄山のお父さん&6代目、非常感謝♪

もお~~~、そんな茶葉に囲まれて今夜は目がぐるぐるよおーーー。
気が狂いそうだわ~~~。ああー、もう何を書いているのか意味不明になってきたわぁ~。

本日早朝、製茶したての茶葉たちが各現場を出発しました。
夕方になって届き始め、最後に現在黄山の高山で製茶している
《黄山のお父さん》からの茶葉が届き、夜になってやっと勢ぞろいしました~♪

各種、今春一番の力作の子たち。とりいそぎ画像でご紹介~!
(夜の室内の蛍光灯下で撮影したのできれいに写っていない。画像の色はご参考までに。)

太平猴魁礼茶(例のあれですっ!):選別前

↑これを飲めばあなたも『VIP』?!

高山太平猴魁の礼茶、初摘みの19日に製茶した超級限定茶葉。
まだ選別をしていない状態です。
出来立てを一番乗りで品茶させていただいちゃった♪

 

太平猴魁特一:選別前

↑こちらも19日から製茶が始まりました、高山太平猴魁の特級の一番摘みの子!

 

太平猴魁の天然野生:野生は選別せずこのまま

↑これを飲めばあなたも『プレミア』?!

昨日21日に製茶してくださった天然野生の一番摘み。
茶樹が少ない天然野生の太平猴魁は摘みに行く日も限られていてもともと限定茶葉。
(私はこれは外せないのだー♪)

 

満天香特級

↑高山で18日から始まりました。満天香の特級の初摘みの子です!

 

黄山毛峰特級:選別済み

高山の毛峰、今年は3日から始まりました。これも特級の初摘みの子!

 

黄山毛峰天然野生:野生は選別せずこのまま

↑これを飲めばあなたも『セレブ』?!

昨日21日に製茶してくださった天然野生の一番摘み。
太平猴魁の天然野生茶と同様、黄山毛峰の天然野生茶も茶樹が少ないので
摘む日が限られもともと限定茶葉。
(私はこれも外せないのだーーー♪)

 

 ああーーー、もおーーー、頭おかしくなりそおーーー。(愛)

投稿者 chinatyparty : 19:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月21日

ブログ差し込んでいま~す♪

黄山のお宿でも、高速回線(それなりに!)が使えるようになりました。
すばらしい~。パチパチ♪

映像の長さや画像の大きさなどの編集ができたものや、
アップするのが追いつかなかった文章などを少しずつ差し込んでいまーす。
龍井も少し追加できました~。てへへ。

アップしても《最近の記事》には表示されないのですが(笑笑)前の方も覗いてみてくださいね♪

では、ちょっと遅くなっちゃったけど行ってきまーす。ごはんごは~ん!

投稿者 : 20:12 | コメント (0) | トラックバック

黄山到着!

昨夜23:11、蘇州から火車(列車)に乗り、
今朝08:50、黄山に到着しました。

蘇州と離れるのは・・・ほんとーーーに、辛かった。
もっとやりたかった、もっと知りたかった、もっと一緒にいたかった。
この想い。。。きっと次に繋がる!きっと次に繋げる!
東山のお父さん、西山の湖おじちゃん、待っててねーーーっ、必ず帰ってくる。

しかし。。。あ~~~よく寝たっ♪
中国の火車って昔からよく眠れるのよね~。
あの揺れ具合が揺りかご状態で素晴らしく心地好い。(笑笑)


6代目が駅まで迎えに来てくれていました!
車の運転は素晴らしく上達しているし、とても忙しそうだけど元気元気の笑顔に再会~。

黄山緑茶、新品種などはすっかり始まっていますが
高山での礼茶や特級はまだの様子。でもっ!

今日と明日、高山の山の上で黄山のお父さんが毛峰の野生茶を製茶してくれます!
高山の満天香の特級も製茶に入っています!
太平猴魁の礼茶(あれだよーーー♪)も、
製茶したてが明日の午後に届く予定になっています!

6代目『一気に届くぞ!一番新鮮なのが飲めるぞ!明日の午後だ!』


うひーーーっ、ありがたーーーっ、うれしいーーーっ♪  けど・・・おそろしいぃ~。(苦笑)

芸術茶やキーモンなどの特級は?  まだまだ先?・・・救われたぁ~。

投稿者 : 09:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月18日

回家る~♪

おばちゃんは炒茶の準備のために先に帰宅。鮮葉を持って、昼ごはんの食器を持って。
鍋まで持って帰れないので私たちがあとから持って帰ることに。

私たちも山を下りる。
愛里が鍋を持ち、途中の果樹園の中を通り抜けて村に向かう。
途中、果樹園の中で私たちより背の高い茶樹の中を進んでいく。
愛里はどこにいるの~。はぐれた?

 

女尼「どこー?」 愛『ここだよー!』←茶樹の中から鍋で合図する人。(鍋、見えるかな?)

 愛『おー、ここにもいい芽がいっぱいある!』

愛『頭ぶつけないように気をつけてね!(ゴンッ)あがっ。』

村が見えてきた!もうすぐだ。あつい~。

今日は芽も葉も大きくて摘みやすいから、出始めの頃と違い少しの時間でも大漁だ~。

投稿者 : 14:30 | コメント (0) | トラックバック

炒青の頃

   うわ、おっきい!  

けど、まだ好い芽がいっぱいだ!  これも、おいしそー♪
第一蓬が・・・すでに3葉目が開いてきてしまっているよ。あいやー。もったいない。
東山とは違うなー。でも、まだ好い芽がついている素敵な状態だよ!

 

うわー、もう下の方の芽まで開いてきちゃってるよ~。

 

茶樹の下の方の枝や日当たりの悪い枝で開いてきている葉には、
芽があるにはあるが小さかったり短かったり。
これは今日は摘まない。
こういうのが、本来はまずまずの《炒青》になる。

 いっぱいになっちゃってる~。こりゃ大変だ~。

摘むべしっ!

 

投稿者 : 12:33 | コメント (0) | トラックバック

白蛇の泉

山の頂上近くまで登ってきた。

愛『こっちこっち~!』 女尼「どこ~?」

そこが『白蛇の泉』? そのすぐ横の茶樹の中で!

「白蛇、いる?」 『今年はいないなぁ。。。しょぼん。』

本当に泉だ!近くからも水が湧き出ている~。

女尼「ここからもブクブク出ているよ!」

女尼「下にふわふわした緑のがある~、気持ちいい♪ 愛子、これ《海草》?」

 愛『こけーーーっ!』  にわとり?

 愛『違う違う。ここに《海草》は生えません。それは日本語で《苔》と言います!』

そうだった、、、。 ふたりで大爆笑~♪

投稿者 chinatyparty : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

ご飯お届け♪

午前中摘んだ鮮葉を持って帰ったおじちゃんは、すぐに昼ごはんの支度。
出来上がったら10分で食べて、『白蛇の泉』辺りで摘んでいる
おばちゃんと茶摘み娘たちにご飯を届ける準備。
今は摘むのが間に合わないくらい芽がぐんぐん成長するので、茶摘みメイン班は
ご飯を食べに戻る余裕がない。
こういうときには、ひとりが戻って支度して、お昼を届ける?なるほど~!

お手伝いと品茶を終えた私たちも茶摘みへ出発♪

これで持っていくの?ご飯は鍋ごと!

 

暑いよ~、付いていけない、、、。

 みんなお腹がすいたね。

投稿者 chinatyparty : 11:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月17日

こらーーー!!(怒)

この春、《碧螺春毛尖》を製茶するのが無理なのは、茶摘み娘たちの問題もある。
おじちゃん&おばちゃん、毎日頭を悩ませている・・・。

今年は4人の茶摘み娘が来た時から、どうしても条件が揃わない。
おばちゃんが『こういうのは摘まないで。』『こういう状態で摘んで。』
『こういう風に揀葉して。』『もっと丁寧にやって。』
『おしゃべりしないで手を動かして。』
毎日毎日何度言っても、ちっともダメだそうだ。


「茶摘みが遅いーーーっ!」

茶摘み量が少なければ仕上がり量も少なくなる。
茶摘み娘が来るということは一番の収穫時期なのに
仕上がり量が少なければ、その収入が少なくなる。
好い状態の芽の時に摘み終わらない芽が続出してしまう。
ただでさえこの気候だから、もっとどんどん成長してしまう。
成長してしまえば等級は落ちる。等級が落ちれば収入が少なくなる。

「茶摘みが雑だーーーっ!」

茶摘みが雑だと揀葉で手間と時間がかかる。いつまでたっても揀葉が終わらない。
今の西山の状況では、揀葉に時間はかけていられない。
芽はどんどん出てきている。なるべく好い条件で摘む方に時間をかけるのが優先だ。
だからと言って、ただ摘めば好いというわけではない。
揀葉で時間と手間がかからないように、ひと芽ひと芽丁寧に摘むことも重要だ。

「揀葉が遅いーーーっ!」

揀葉が遅ければ、いつまでたっても炒茶が始まらない、傷む鮮葉も出てくる。
炒茶が始まる時間が遅くなれば、炒茶できる時間も少なくなる。
おじちゃんとおばちゃんの寝る時間もなくなる。
おいしい茶葉にするために、揀葉が間に合わなくても炒茶に入る釜が出てくる。
傷む前に、好い状態でおいしく炒ることを優先する。
ただでさえ一釜の量が多い時なのに、揀葉が間に合わなければさらに多くなる。
一釜の量が多くなれば、丁寧に炒れなくなる。
丁寧に炒れなければ、外形にも影響するから等級も下がる。

「揀葉が雑だーーーっ!」

揀葉が雑だと、炒茶時に手間も時間もかかるし炒りにくい。
本来揀葉すべき部分が仕上がり茶葉に入っていれば、
味が好くても外形が悪くなるから評価が落ちてまた等級が落ちる。
等級が落ちれば、また収入が少なくなる。

「収入にならないーーーっ!」

茶摘み娘たちの日給は変わらない。
茶摘み娘たちの能力が要求に追いついていなくても、支給額は変わらないのだ。
それなのに、逆におじちゃんとおばちゃんの労働力は増えるばかり。
どんなに大量に仕上がったとしても、こんなことではおじちゃん&おばちゃんの
その原料とその管理とその技術とその労働力と、、、それに見合った収入にならない。


湖おじちゃんもおばちゃんも、今年の茶摘み娘たちが来てから
仕上がり量も少なく等級が下がるのは、すでに諦めモード。
寝る時間もなくて疲れきって、もう怒る気にもならない様子。
それでも摘んで摘んで炒って炒らなければ、少しの収入にもならないから
おじちゃんとおばちゃんは寝る時間を惜しんで働く。
働かなければ、茶摘み娘たちの日給も払えなくなるのだ。


原料はこんなに素晴らしいのに・・・。
もっとおいしく仕上げることが出来るのに・・・。

茶摘み娘たちが大変なのも分かる。暑くて疲れているのも分かる。
眠いのも早く寝たいのも分かる。おしゃべりしたいのも分かる。

でも。
自分の仕事にもっと自覚をもてーーーっ!!(怒)
引き受けたのなら給料分は仕事しろーーーっ!!(怒)

私に出来ること。
睡魔と戦いながら火傷だらけ水ぶくれだらけのすごい手でフーフー息吐きながら
炒り続けているおじちゃんとその手を少しでも休めること。
私の手なんて壊れてもすぐに復活する。たった数日のこと。。。炒ります。

おじちゃん! 《スペシャル炒青》は私がやる。横で見ていてーっ!

投稿者 : 19:11 | コメント (0) | トラックバック

揀葉(映像2)

あれ?もう揀葉終わり?速い!

 

before揀葉                   after揀葉

投稿者 chinatyparty : 18:40 | コメント (0) | トラックバック

揀葉(映像1)

今日も揀葉しなくっちゃ。東山での特訓があるから前より速くできるはず!

んん?なんか前回と随分違うな。

投稿者 chinatyparty : 18:30 | コメント (0) | トラックバック

看学

 

愛里は真剣なまなざしでしっかり看て学んで復習。

おじちゃんは電鍋。おばちゃんは柴鍋。

おばちゃん汗で服がびしょ濡れ、とても暑そう。

投稿者 chinatyparty : 17:14 | コメント (0) | トラックバック

スペシャル炒青♪

《スペシャル炒青》が登場だー♪

芽はぐんぐん出てきて葉も開いてきているが、
一気に出てきてここまでに茶摘みが間に合わなかったために
ほとんどの葉にまだ立派な好い芽が付いているよ。すごーい♪
これを使えば碧螺春が作れるのに、《炒青》に近い製茶法になってしまっている。

《炒青》にも等級はあるが、《炒青》にはほとんど芽がない。
あるいは小さい芽や短い芽が付いた状態。
こんなに立派な芽がついた碧螺春の《炒青》なんて普通はない。

この茶葉を《炒青》と呼ぶには、立派過ぎる!
こんな芽を《炒青》にする年なんてこれまでになかったって!
もしこれを《炒青》と呼ぶなら、今年の《炒青》は素晴らしく条件が好くて
おいしいということ? 間違いないね♪

実は、最後の方の等級の碧螺春として市場では取引きされている。
でも、湖おじちゃんと私の気持ちとしては、これを《碧螺春》とは呼びたくない。

《碧螺春毛尖》と言いたいところだか、そこまで丁寧に製茶できてない。
だから、《碧螺春毛尖》とも呼びたくない。

昨春は、湖おじちゃん&おばちゃんと私の3人で、芽の条件を揃えて摘み
揀葉の必要がないように最初から丁寧に摘み、丁寧に炒茶したから白毛も浮かび
《碧螺春毛尖》になった。

しかし、今春のこの状況で《碧螺春毛尖》を製茶するのは無理だ。
でも、芽の条件は《碧螺春毛尖》と同じように好い♪
揀葉すればもっと好くなるのだが、、、それは言っても仕方がない。
その代わり、価格はがくんと下がる! なんか申し訳ないけど・・・

おじちゃん、ごめん。これ、私がもらったーーーっ!!
毎日極品ばっかり飲んでいられないの。。。(苦笑)

《スペシャル炒青》の登場だあーーー♪

投稿者 : 15:50 | コメント (0) | トラックバック

果樹園♪(西山編)

 

すごいたくさん!おじちゃんたちはお茶で手一杯で間引きする時間どころか、寝る暇もないくらい忙しい。

『この樹は自宅用だからいいのよ~♪』by愛

これ桃?さくらんぼ? ねえ愛里、なにこれ?

 

左が3月29日の画像。右が今の状態。桃の赤ちゃんができてる♪この次こそ満開の桃の花が見たいっ!

 

楊梅の花♪左が3月29日の画像。今はすっかり咲いている♪
あれ?なんか花が違う。
なになに?東山で見たのは女の子の花?これは男の子? へ~そうだったんだ。

 

青梅もおいしそうに成長し、、あ、今はまだおいしくなかったんだ。
画像は上と同じく、左が3月29日のもの。

みかんの花だ~♪もうちょっとだね!

いい香りがする~♪満開になるともっとすごいんだろうな。 (女尼)

投稿者 chinatyparty : 14:00 | コメント (0) | トラックバック

お花がいっぱい♪(西山編)

咲いてる咲いてる~、るんるん♪

豆類の花?  『蚕豆!』by愛

にこ~っ♪

イチゴちゃん?たくさんたくさん♪  

うわ~、白果の葉がこんなに大きい!

孔雀菊みたい♪何の花? (女尼)

投稿者 chinatyparty : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月16日

忙死了ー!

SOSが聞こえる。。。西山に行きますっ!

ここ数日、湖おじさん家はもう~~~それはそれは大変な忙しさ。
連日、日に10数釜は炒茶している。
それを聞いた東山のお父さんは『10数釜?そりゃ大変だー!』とびっくりしていた。

おじちゃん&おばちゃんは、午後は茶摘み娘よりも早く帰宅し炒茶の準備に入る。
昼過ぎにはおじちゃんが帰宅し、午前の鮮葉から炒茶を始める。
おばちゃんは夕方に茶摘み娘たちより早く帰宅し、炒茶を始める。
おばちゃんは家事もこなすのでメインで炒茶しているのはおじちゃん。

一釜仕上げるのに必要な時間は、余熱と洗鍋の時間も合わせると約1時間。
芽が成長するごとに、一釜を仕上げる時間は長くなる。
単純に計算しても、最近のおじちゃんは半日以上釜に手を入れている。


清明節の後に気温の高い日が続いたため、
その後に芽はドンドンジャンジャン出てきて
おばちゃんおじちゃん茶摘み娘たち総出でも摘むのが間に合わない。

今の西山は、どんどん摘んで、どんどん炒る。
碧螺春のように丁寧に摘むことはできない。
碧螺春のように丁寧に揀葉することもできない。
碧螺春のように丁寧に炒ることもできない。

茶摘みが間に合わなくて、2葉目や3葉目のやわらかい葉が開いてきてしまっているのだ!

1芽1葉だけで摘んでいたら、仕上がり量が減る。
こういう状況の時は、1芽2葉を基準に摘む。

今の状態の1芽2葉で摘む場合は、短い時間で大量に摘めるから山のように摘める。
全部を丁寧に揀葉していたら朝になっても終わらないだろう。
もう大きいので摘む時に芽がバラバラになる心配はない。
揀葉で時間がかからないように注意して茶摘みする。

一釜の量を碧螺春と同じ量で炒茶していたら、24時間炒り続けても終わらない。
だから、一釜で仕上げる量は多くなる。
量が多ければ、碧螺春のように丁寧に炒ることは出来ない。

毎日早朝から摘んで、深夜まで炒る。それでも追いつかないのだ!
おじちゃん&おばちゃん、忙死了~~~。

投稿者 : 12:35 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月15日

さわやかさん♪

  

女尼「どこへ行くの?」

愛『さわやかさん、を、ね~♪』

  

女尼「きれいになってさっぱりさっぱり♪今日もありがとう♪」

投稿者 chinatyparty : 15:10 | コメント (0) | トラックバック

東山の銀杏

 

4月2日のおとん家の前の銀杏の葉の芽。

前日はまったく出ていなかった。 生まれたての赤ちゃん♪

同じ芽が13日後に→こうなった。速いっ!

女の子の樹。白果の赤ちゃんと愛里の指♪

男の子の花。花粉が出た花とおとんの手と愛里の指♪

白果(銀杏の実)の受粉方法、おとんと愛里から教わって私は初めて知った!
ここでは、市場などで花(受粉用の花粉を取る花)が売ってるんだって。

←白果を仕入れる老四と愛里(12日市場で)。

緑色のが受粉用の花 (売られているこの状態ではまだ花粉は開いていないそうだ)。

花が開いて花粉が出てきたら、それを水に入れてよく混ぜて専用の散布機に入れて、
女の子の樹に吹き付けて受粉させるんだって~。
女の子の樹にある白果の赤ちゃんの先に水滴のように光るのが見え出したこの時期から、
花粉水?を撒くのが始まるそうだ!へえ~♪(女尼)

投稿者 chinatyparty : 14:00 | コメント (0) | トラックバック

寄り道

あれ?おとんどこ行くの?

ハムスターのえさ採り? 

愛里、、、。 何やってんの?

投稿者 chinatyparty : 13:53 | コメント (0) | トラックバック

碧螺春の赤ちゃん♪

ん?

おっ?!

かわいい~♪

おかんがやったの?すご~い!

 

愛『気をつけて歩かないと踏んじゃうよ。』  はーい。おっとっと!

投稿者 chinatyparty : 09:30 | コメント (0) | トラックバック

茶摘み

愛『先に行くよ~♪』

女尼「待ってーーー!」

結構急斜面

大分大きくなったね~♪

休憩?は~い♪

楊梅の樹の下で♪

↑遊んでいるわけではありません。一応茶摘みしてます。(女尼)

投稿者 chinatyparty : 06:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月14日

炒茶卒業?「12点ア~(12時か~)」

3釜目。
何時間もずっと立ちっぱなしなので特に何もやっていない私でもかなりヘロヘロ。
おとんや愛里はもっと大変だろうな、、、
と思ったら愛里は最後の一釜だと嘆いて泣いているではないか。
あんなに火傷しているのにほんっとーに好きなんだな~。

おとんは薪の調整をしながら愛里弟子をとても満足そうに眺めていた。
本当に満足そうですごく嬉しそうな表情をしている♪

おとん『来年は一番短くても一ヶ月はいなくちゃだめだぞ。
    明前が始まる前に来て炒青が終わるまではここにいるんだぞ。
    もう来年は俺は家ん中(でのんびり)、
    そこ(愛子がいる場所)に立つのはふいみんで、
    ここ(おとんがいる場所)に立つのは愛子だなー、わはは、楽しみだなー♪』

仕上げの団をおとんと愛里が一緒にこなす。

(映像、時計の音が聞こえるかな?)

おとん『・・・12点ア~(12時か~)。。。。。。干ラ(乾いた)!』 

 愛『うう~~~、みんみん(ふいみん)~~~、終わっちゃったよ~~~、やだよ~~~(泣)。
   やばいっ、やばいよっ!どおしよお~~~、わたし炒茶がすっごく好きだー。
   龍井でもそうだったー。もしかしたら飲むより摘むより一番好きかもしれない。
   多分そんな気がする。ずっとやりたい。毎日炒りたい。
   碧螺春炒っているともうほかのお茶のことはどうでもよくなってきちゃうよ、、、あ~だめだ~、
   ここが好きだー。ずっといたいよおーっ!』

投稿者 chinatyparty : 23:05 | コメント (0) | トラックバック

炒茶卒業?「看不出!(わからない!)」

2釜目。

  愛『えぇー、おとん、まだ早くない?いいの?じゃ、やるよー!(ザザー)』

  愛『あ、ほらーちょっと早すぎたんじゃない?おとん!まだ釜の温度が高すぎるよー。
    明火がまだ強すぎるんじゃない?文火の比率が少ないんじゃない?
    げげ、急がないと!』

テキパキとすごい速さで手を動かす愛里。
すばやく《殺青》《カーン》したあと、《団》に入っていく。
釜の温度が高すぎたの?ほんの~り香ばしい香りがする?と言われればしてきたような?

おとん『おおー!すばらしい!ふわー!いい香りだ!』

(映像)  

  愛『あははー♪ でも、おと~ん?やっぱり少し香ばしくない?焦げた?』

おとん『どれどれ?・・・看不出(見てわからない)!』
  愛『またまた~!』

おとん『本当だぞ!もしさっきの段階で一部が焦げていたとしても、そこは団で落ちていくよ。』
  愛『ほんとお~?』

おとん『でも看不出来了(見ても全然わからないよ),にぃ看(見てごらん)、
    にぃ看得出マ(愛子は見てわかるか)?』

  愛『においでわかるよ~。なんかおいしそうな香りがするよ!あはは♪』

おとん『俺もにおいでわかるさ!でも本当にさっきのは仕上がりに影響しないぞ。
    このまま行けばきっとすごくうまくなるぞー。あとで品茶してみればわかる!』
  愛『本と~?』

おとん『見てごらん!どこにある?』
  愛『んん、確かになくなってるねー。。。あ!そうかっ!なるほどー!』

え?え?な、なにが?『なるほどー!』なんですかー???


  愛『この一釜。。。このままうまく仕上がったら本当においしくなるかもしれないっ♪』
おとん『そりゃー間違いないさ!俺はうそつかないぞ!』

え?え?な、なんでですかー???(女尼)

投稿者 chinatyparty : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

炒茶卒業?「鼻水入り?」

カメラを通して毎日見てきた。
まだよくわからないけど、愛里の手付きが段々おとんや湖おじさんに似てきたと思う。
ほら、《カーン》だってこの通り。すごい!

(映像)

 

  愛『うわ、鼻水が出てきた・・・・・・(寒いところから急に)汗をかいてきたから。』

 女尼「え?鼻水?うわわわ、大変!おとんは家の中だしどうしよー。」

  愛『ふいみん、やばい落ちそう!ちょっとカーンやっててー!鼻水入り碧螺春になるー』

 女尼「えーーー?そんなの無理よー。おとーーん!助けてー!」(叫)

投稿者 chinatyparty : 21:12 | コメント (0) | トラックバック

炒茶卒業?「おとんが消えた?!」

おとんが薪の用意をして、いよいよ炒茶だー。今日も愛里が担当。早速始める。

(映像) 

 愛『おとんもうどっか行っちゃった。』

 女尼「あははー、本当だ。家に入ったよ!休憩かな?
    今日卒業試験をやるとか言ってなかったっけ?
    もうすっかり任されてるよー!卒業試験はOKってこと??」

  愛『いいのか~い!この手で炒っちゃって~!』

女尼「なんでみんな任せてすぐにいなくなっちゃうんだろうね。
     龍井のときもそうだったし、ぐふふ♪おかしー。」

投稿者 chinatyparty : 21:00 | コメント (0) | トラックバック

果樹園♪(東山編)

愛里!何登ってんの~?琵琶の間引き?これ琵琶の木?

今、琵琶の実の間引きの時期なんだって~、大きな木だね♪

4月2日の画像 before間引き

↑のafter間引き

この時期に、枝1本につき1つか2つまで残してあとは取り除いておく?ふむふむ。
そうすると5月下旬(20日頃)から大きくておいしい琵琶が食べられるって教えてくれた。
でもこんなに大きな高い木の枝を1本ずつやると一体どれくらい時間がかかるんだろう、、、
これも気が遠くなるような作業だな~。

みかんの花の蕾?どこどこ?まだ小さい~。

愛里が『好い香りがするよ!』と言う。ほんと~? 本当だー♪

愛里が爆笑している。なになに?

あいや、みかんがミイラになってるよ!

青梅のおちびちゃん?

おいし、、、そう?え?今、食べても大丈夫?けど、すっぱい?渋い?あっ、そ・ そうなの、、、。

白果(銀杏)園もあるんだ~。

そうっか、白果って東山の名産でもあったんだ。
だから老四と愛里が市場で山ほど買っていたんだ。なるほどー。
(おとんの昨秋の白果はもう食べきっちゃったんだって。)

新緑がまぶしい~♪(女尼)

投稿者 chinatyparty : 15:31 | コメント (2) | トラックバック

お花がいっぱい♪(東山編2)

れんげ♪

まだ桃が咲いている~♪

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もったいない!その2

『ムッ!』

投稿者 chinatyparty : 15:15 | コメント (0) | トラックバック

筍♪

おとん、茶摘みの帰りに筍を取ってきてくれたー♪おいしそう!
やわらかくてでもちゃんと歯ごたえがあって、私たちも大好物♪

わーこんなにたくさん♪今たくさん取れるの?

おもしろい話聞いちゃった!

昨春の早朝、愛里は老四たちと筍掘りに行って、頭を出す前の筍を手探りで探して、、、
その後、みんなを大変な思いに巻き込んだそうだ。
愛里の目的は《筍のさしみ》を食べること♪
みんなに止められても愛里はその場でナイフを出してためらいなく食べたそうだ!
老四たちも試しに食べたそうだ!で、まずくて全員揃って大変な思いをしたそうだ!

筍見ては思い出して、今春もみんなの笑い話になっている!
愛里の言い訳、、、『品種が違った。』

(映像)午後の茶摘みに出かけたら、筍掘りをするおじちゃんを発見!

おっ!出てきた♪

これもおいしそう♪

おじちゃんは次々と探しては掘った、、、この辺はたくさん取れるみたいね。
おとんもこの辺で取ったのかな、ねえ、愛里?

愛『おとんの筍の山はもっと上だよ!今おかんが茶摘みしている斜面。行くよ~♪』

投稿者 chinatyparty : 14:30 | コメント (0) | トラックバック

炒碧螺春の手?

一昨日3釜、昨日4釜を炒った愛里の手。

赤みや熱は少し引いたものの、わわわ、右手の中指の下に大きい大きい水ぶくれができて
ぶよんぶよんしてるー。皮膚の水分もなくなっているー。指先にもいくつも水ぶくれが、、、
ひゃ~見ているだけで痛そう~。知らなかったー。そりゃキー敲けないよね。
(んー、画像だとよくわからないー。)

投稿者 chinatyparty : 14:00 | コメント (2) | トラックバック

炒茶新人研修

 愛『さ、ふいみん!やってみる?
   このために今日は摘む前から頼んでおとんとおかんにも協力してもらったからね、
   たっぷり茶片があるよ。碧螺春と感覚は違うけれどきっと十分練習になるさ。
   殺青の練習、カーンの練習、熱さや手の動きのイメージトレーニング!
   これなら失敗しても大丈夫、どーんとやってみよう~♪』

やっていいの?先日の1回目はおとんが横にいてくれた。今日は愛里が横にいてくれるの?

きゃ、多い!
1回目の少ない量でもすごくすごく熱くて暑かった。
碧螺春を炒った後の余熱で炒る茶片でも、私の手では熱いのを超え痛かった。
体はサウナ状態で全身汗びっしょり、すぐに痩せそうだった。

あ~、やっぱり《カーン》なんてできないよー。こすっちゃうよー。

それに量があると全然違うや、、、。 ふう~、あじーーー。

なになに?もっと手のここを使えって?

え~ん、そんなことを言われても、、、
 頭でわかったところでなかなかできるもんじゃないよ~。難しいよぉ(泣)。(女尼)

投稿者 chinatyparty : 01:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月13日

青出於藍勝於藍

2釜目。

(映像)

  愛『ふいみん、取って取って!早く!籠の枝が入った!』

(映像)  

   愛『。。。あいや、焦げた。』

おとん『いやあー、その焦げ具合がまた好いなー。』
   愛『あははー♪焦がしても褒められるわけー?!』

おとん『それは焦げにはならないぞ。ほら今のですごく好い香りになってきた!
    うわーこの香りだ!すばらしい!たまらんなー!』
   愛『おとーん!なにやっても褒めてくれるのー?!』

おとん『まさか!《好くない》のは《好くない》と言うだろ。《好くない》のに《好い》と言うわけないだろ!』

愛里の手は動き続ける。

おとん『後は任せた。もう俺は引退するぞー!これから何で食べて行こうかなー。青出於藍勝於藍~♪』

おとんは嬉しそうに家の中に入っていった。

   愛『なに?なんだって?』
 女尼「弟子が師匠を超えた!だってさー!」

   愛『青は藍より出でて藍より青し、か。うははーーーっ、本当によく言うよねー!』

愛里炒茶職人?はおとんにたくさん褒められて笑ったり冗談言ったりしながらも次々と炒茶している。
4釜目が終わったのは夜中の1時。

うわー、愛里の手が真っ赤に腫れてる。触るとすごく熱~い。(女尼)

投稿者 chinatyparty : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

高温使い

女尼「ねえねえ、おとんが高温使いって?どういう意味?」

  愛『ああ、高温を使って最後まで炒り続けられる人は少ないから。
碧螺春炒る人はいっぱいいるし見ているだけだとよく分からないけど、
おとんのように高温を使って毎日連続して全釜出来る人って実際は少ないんだ。

ここまででもいろんな場所でいろんな人の炒茶を見てきたでしょ?
熱いのが我慢できない時に途中で釜の温度を落とす人は多かったでしょ?
びっくりするくらいぬるい人もいたでしょ?
碧螺春でも龍井でもそういう人っていっぱいいたでしょ?

楽だしそれでも一応形にはなるし、外形作るためにわざと温度落とす場合とかもあるし、
でも色も形も違うし仕上がりまでの時間も変わっちゃうでしょ?
なにより味がぜんぜん違ってくるの。
仕上がり後の外形でその差がよく分からなくても、淹れてみると味わいがまったく違うの。
時間が経過するともっとはっきりと味わいの差が出てくるよ!』

 女尼「へ~、炒茶職人みんなが耐えられるものでもないんだ。」

  愛『炒茶すれば、どんな人でも高温じゃなくても必ず火傷は増えていくからね。
けど、熱さに強い人も弱い人も自然にいるからさ。
例えば、熱いお風呂が大丈夫の人もいれば耐えられない人もいるし、
ぐつぐつの鍋からすぐに食べられる人もいれば猫舌の人もいるじゃん。
そういうのと少し似ているかもね。

訓練である程度は耐えられるようになるみたいだけど、向き不向きはあるんだって。
何十年炒っていても出来ない人は出来ないんだって。
西山の湖おじちゃんも言っていたし、龍井の歌おじちゃん達もそう言っていたよね。

でもさ、毎日毎日何釜も何十釜も炒っていたら誰だってすごい火傷だらけになっていくからさ、
熱さに強い人でも耐えられなくなって手を休めたくなるのは分かるよね。
だから、一日の中でも等級を分けたりするしさ~。
私みたいに数日じゃなくて、炒茶する鮮葉はこれから毎日毎日どんどん増え続けるしさ~。
炒青になったらもっと熱くてもっと痛くてもっと辛くなるんだよおーーー!

で、おとんは手がどんな状態の時でも高温を使って炒る方法なの。
もともと高温を使う人なんだ。おとんの手はそれが出来るの。
高温を使いこなす炒茶法、だから高温使い。
全ての釜を必要なときに必要な高温から逃げないで仕上げる好い方法なの。
これってすごいことだよね。
でもね~、実はね~、親戚用とか自宅用とか安いオーダーが入った時なんかは
適当に炒ってるよーーー、うぷぷっ!

今春は、私が炒茶している時におとんは釜の温度を落とさないでしょ?
私もどんなに熱くても絶対に熱いとは言わないからさ~、ぐはは♪
言っている言葉の柔らかさとは違って実際は結構スパルタだよおーーー!』

 女尼「愛子が炒っているときに私が「熱くないのかな?」っておとんに聞いたら
『そりゃすごく熱いに決まってる!熱くないわけがない!』とは言っていたけど。
でも愛子の手の状態までは気付いていないよね~、ふっふっふ。
ねえねえ、高温が必要なときってどんなとき?」

  愛『特に重要なのは、殺青・カーン・最後の団。

まず投入時の高温のタイミング。
そこから最初の工程である殺青が終わるまで。
殺青の工程が進むごとに鍋全体が熱を持ってどんどん高温になってくるから、
茶葉の状態と鍋の温度を見ながら、必要以上に高温になり過ぎないように
火を調整しながら殺青を進めるの。
で、すばやく殺青を成功させたらそのまま高温を保ってカーンに入る。

カーンと翻でも高温が必要。
その日の気候や鮮葉の状態や量などによって差があるから、
茶葉の状態を目と手の感覚でよく見ながら火を調整しつつ、
必要な高温を保ってすばやくカーンと翻。

カーンが成功した