おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

« 2007年01月27日 | メイン | 2007年03月17日 »

2007年02月02日

最後の《04白雪芽8yin》

突然ですが。。。
愛里花茶(茉莉花茶)品茶ご希望の方、いらっしゃいますか~♪

060810のブログに、ビンテージ分も終了と書いたのですが、
《04白雪芽8yin:№4050》、お分けできます!
数量は限られてしまいますので、飲みたい方至急ご連絡くださーい♪
ご希望者の人数によっては最小の100gになってしまう可能性はありますが、
とりあえず最大の希望量も書いておいて下さいませ。

品茶会時にご予約いただいた方の分は数にいれていますので、ご安心を。
もしも数量変更希望等ございましたらご連絡くださいませ。


12月の品茶会の時に数名の方から
『04の愛里花茶が飲みたいな。本当にほんとーにもうないの?』と聞かれ、
「本当にほんとーにもう無いの…。ごめんねぇ…。」と答えた直後にふと、
「もしかしたら???」と思い当たる人が浮かび、すぐに電話してみた。
ビンゴーーー♪

お茶怪獣のひとりが茶庫で保存していた。やったーーーっ。
それもビンテージ保存用の大ロットのまま。うおぉ~♪
04夏の茉莉花茶の工場で封印した状態のまま。一番ベストの状態!!
「ねぇねぇ。。。。。。」 
10分後、いくつかの条件の元に交渉成立。(笑笑) 

条件?
次に愛里花茶ができたら優先して好きな量をお分けするとか、
もちろん当時のそのお茶代をバックした上で、その時できたての祥華のおとんの鉄観音の
真空失敗をおまけ、、、とか、ふふ。そういうこと。


夕べから朝まで小亀とふたりで徹夜で作業し、お分けできる状態になりました♪
(シールがまだだ・・・手書きになるかも。)

年末には届いていたのですが(上京時、大切に手持ちして直接届けてくれた!)、
愛里花茶は製茶の現場でどれだけ丁寧に仕上げても、
日本での小分け包装時の最終茶葉チェックを私は絶対に欠かさない。
8yinもの工程を全部人間の手作業でしているからね。
でもこの作業をするには、相棒と揃って一気に集中できる環境と時間が必要。
確認評茶・茶葉チェック・最終選別作業・酸素抜き100g小分けで再び封印。


量が少ないので先着順と言うことで・・・すみません。
昨年お分けしたときのように増量分は無くて・・・本当に申し訳ない。
その代わり、04年の茶葉なのでお茶代で工夫します。

それから、ちょびっとだけど《おまけ》も。
幻となってしまった06愛里花茶の《砕茶》!(笑笑)
あの日、オーナーが分けてくれたサンプルのひとつね。
再会したその日、最初に歓迎用に淹れてくれたのがオーナー個人用のこれだった。
「なんで茶末?」とちょっと思ったが、数時間後には笑顔で大納得することになる。
実は、06ではこの砕茶がオーナーが一番満足するおいしさだった♪ 
06愛里花茶を製茶する工程で篩い落とした砕茶だから、まあ当然だね。。。がはは~。


しかし、茉莉花茶の茶葉チェック・選別作業は目が疲れる。
今回も小人か妖精の幻が出現する寸前だったよぉ…。(笑笑)
小亀はそのまま出勤したからもっと疲れているだろうなぁ。謝々小亀~。
でもそのお蔭で、まだ部屋中が茉莉花の香りに包まれて。。。ああ~なんておいしいの~♪
お好きな方、どうかぜひぜひ飲んでください。
今年もしも愛里花茶ができたとしても、お届けできるのは早くて夏の終わりか秋口だし。
それから、04年と07年ではレートも物価もまるで違うので・・・ね。

非常多謝、名古屋のお茶怪獣!!

 

投稿者 愛子 : 19:37 | コメント (2) | トラックバック