おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2006年10月15日

おとん不満

おっ♪ おとんが下りてきた!
わかっていてもやっぱり気になるらしい・・・。当たり前か・・・。
品茶している私を見て、今晩の3種(まだ仕上がり前)を持ってきた。

 茶葉を《聞》して《看》して、さえない表情のおとん。
非常に珍しい・・・。
どかどかと淹れ始めた。(苦笑)

 今夜の3種。

『ダメダメダメーーー。淡淡漂漂。なんにもない。』

聞いてみた。空調。やっぱり使ったって。

今年は2日間、出番があったそうだ。
とは言っても、それぞれの日の一番気温が高い時間帯に1時間ほど補助的に使ったそうだ。
今日は2~3時間ほど必要だった。

昼間の高気温、それを助けるために使った数時間の空調。
炒茶前のあの香り、あの姿。ホン干前のこの香り、この味・・・・・・激しく納得。

『こんなのすっごく普通だ。 愛子、これは要らない。もう飲まなくていい。今夜は全部ダメ。寝る。』
「はは・・・。おやすみなさい。」 

 夜食食べて。。。

おかんとおじちゃんと一緒に、私は揺青係がんばりまーす。

おとん。。。今晩は気温下がってるよ。明日が楽しみだね♪

 

投稿者 愛子 : 23:58 | コメント (4) | トラックバック

おとんの空調茶?

包揉進むこと数時間。。。

 うん。最初のホン干に入ろう。

 いってらっしゃーい!

気になるので、ちょっと品茶。。。
 
こ・これは・・・。空調使ったね・・・。おとん。
そうだよね。今日の気温なら当然だ。使わなければもっと痛めてしまうだけ。

もともと真夏でも30度を越す日がほとんどないおとんのこの山の家では、
標高低めの産地とは違い、春秋の製茶時期に空調を使う必要はまったくなかった。
その心配すら必要ない気候がおとんが生まれた時から続いている土地。

しかし温暖化の影響か、10年ほど前から少しずつ変化してきて、
昨年あたりからは製茶時期に2~3日は、今日のような
醗酵に影響するくらいの高気温の日があるようになったそうだ。
暑い日は、山を眺めて『おかしい。。。おかしい。。。』とおとんは言う。
今春からの異常な気候を感じていたおとんが、念のため空調を用意していたのは知っていた。
『使いたくない、使わないのが一番だ。しかし自然条件には勝てないからなぁ。』と言っていた。

多分、いや絶対、このお茶空調使った・・・。

ついに、この山の上のおとんの家でも空調が登場するようになってしまった。
おとんのように自然空調(自然気候)で製茶できる環境の鉄観音農家さんは、
現在数えるほどしかいない。
もしかして、10~20年後には自然気候の茶葉なんて飲めなくなってしまうのか?


今夜はなかなか姿を見せないおとん。部屋にいる時間が長い。珍しい。
・・・私は知っている。引きこもっているのだ。要するに気分が乗らないのだ。
原因なんか決まっている。今日のお茶。(苦笑)
きゃー。おとんが《ひっきー》になっちゃったよおーーー。 ・・・はは。はぁ~。

 

投稿者 愛子 : 22:01 | コメント (0) | トラックバック

恵みの雨♪

うわうわ。。。すっごいどしゃぶりになってきた!
涼しくなってきたぞ。いいぞいいぞ~♪
 

 お手伝い♪

 次の茶葉は。・・・あ。小絹がまた横から~。
 だから~。
あぁ。足してくれてるのね。はは・・・ありがとう♪

 雨なので製茶室で作業。

おとん『今日はどれもダメだ。昼間の気温が高すぎ。』「はは・・・。そうだねぇ。」

とにかく無事に全種炒茶終了。お腹空いたぁ~~~。 

 ごはーん♪

ん?あなたさっき食べてたじゃん。。。一緒に食べるの? 
はいはい。一緒にいっぱい食べましょうね~♪

 

投稿者 愛子 : 20:30 | コメント (0) | トラックバック

炒茶~♪

 釜の温度調整中。雨が来そう♪

 1種類め。
ん? 香りが・・・。 ちょっと死芽が混ざってるよぉー。おとーん!(←やっとお昼ご飯中。)
このままでいいのかな? 仕方ない。取れるだけここで取っておこう。

おとん来たーーー♪
「どうする?これ?」
『ん、んん・・・。仕方がないな、今日は気温が高すぎた。一部醗酵が死んでいる。
少量なら問題ないけど、、、。よし、愛子、これはこうしよう。
釜上げのタイミング変えて。打ったらこの位で揉んで。
打ち方も弱くしてな、これは力入れると壊れてしまう。軽2回、回転させて軽2~3回。
よく見て、こんな感じになるように。わかったか?』
「はいっ!」

 

 

 こんな感じにする。うん、なんとかいけそう。

 1種類め、通風終了。包揉に入ります!

あ、違った、これは少し置いてからじゃないと無理だ・・・。

はい、次ーーーっ。。。ん?小雨きたーーー♪

 

投稿者 愛子 : 17:23 | コメント (0) | トラックバック

晒青&炒茶準備

鮮葉夕方の部第一弾が届きました!

 
おかんと2人で晒青。

 終わったぁ~。

お次は本日炒茶する葉の状態チェック、、、。 
 

確認したら、種類ごとに炒茶準備。
写真撮っている場合じゃなーい、今はおかんと私の2人しかいないっ!

 

投稿者 愛子 : 16:00 | コメント (0) | トラックバック

お散歩

 
おとんは年に一度、山から天然野生紅芽の芽を採ってきて、その茶苗を2代目として大切に育てています。
その中から元気の好い子を選び、いずれ畑にデビューさせるのです。
デビューして2~3年すると、おいしい鉄観音として楽しむことができます。
この子たちも、あと数年したら成熟する葉を畑で発芽できるようになるのね♪
立派~。我が家の苗とはえらい違うなぁ・・・。(苦笑)

 これは華鴨ではないよ。でもおいしい♪

 
慌てなくて大丈夫だってばー。今日はまだ食べません。脅かしちゃった?ごめんね~。

おとんの呼ぶ声?
あ。次のお客さんだ。はーーーい、来了ーーー!

 

投稿者 愛子 : 13:59 | コメント (0) | トラックバック

お昼ごはん

 お客さま用の茶葉よ、倒さないようにね♪

いっぱい出てきたねぇ~!小絹とどっちが重いかなっ?
私にくれるの? 飲めって? あはは、大丈夫大丈夫。
それね、おばちゃん全部品茶したから大丈夫よ。(笑笑)

お客さんたちには、ここ数日で仕上がった茶葉を試飲していただきながらご披露します。
おとんから泡茶係に任命されたのでお手伝い。
一通り済んでお昼ごはん。もうすぐ別のお客さんも来る。あぁ~お腹空いたぁ~。
接待中のおとんはまだ食べられそうにない・・・けど。
ごめんなさい、お先にいただきます!

 奥に、さっきおとんに言われてとりあえずここに置いた袋。
 ん?上に乗っかってる小さい袋、なんだ?

あははーっ、《伝統花香》だ。おとんがサンプル取っておいてくれたのね♪

 ごはんごはん♪

 お散歩。柿。。。まだだね。(笑笑)

 

投稿者 愛子 : 13:30 | コメント (0) | トラックバック

伝統花香

起きれば待ち構えたようにおとんはやかんに火を点け大声で言う。
『愛子やぁ~。品茶品茶!』 「来了~♪」 ←これが朝の挨拶。
昨夜仕上がりを再度全種品茶。

 昨夜仕上がりの中で一番好かった種類。

おとんは《伝統花香》とメモを入れておいた。昨夜の中で満意の一品。
製茶の途中から花香が強くなって期待していたので、
ホン干前と後との変化を品比してみようと思って最後のホン干前をとっておいたのだが、
結局作業が忙しくなり、作業が終わったら明け方で眠くなってできなかった。はは。
まあいいや。その比較は毎日できるからタイミングをみてまたやろう・・・。

その13日摘《伝統花香》と、キープした12日摘の茶葉を、さらに品茶。
タイプが違うから比べても仕方ないけれど、研究と称しただ好茶を飲みたいふたり。(笑笑)

帯梗が好いか挑梗した方が好いかの最終確認もするため、どちらも2通り用意。
 
《候補:伝統花香:帯梗&挑梗》↑↓        《キープ:12日摘:帯梗&挑梗》↑↓
 

《候補:伝統花香》帯梗好。香りが高い。韻が強い。好茶だ!
《キープ:12日摘》帯梗好。これこそ絶対に梗をはずしてはいけない。栄養濃い。
水重。水滑。素晴らしい。アミノ酸強い。挑梗したらこの旨みが消えてしまう。                    

 どうする?《伝統花香》

やばい、お客さんが来ちゃったあーーー!!
慌てるふたり。おとんはお出迎えに、私は片付けに。

厦門のお茶屋さん。その後には安渓のお茶屋さんも好茶を求めて来る予定。
その前にキープ茶は除けておかないといけない。

おとんが食堂の奥から小声で呼んでいる。そっと移動。。。こそこそ。
『どうする?《伝統花香》。多分あの人たち欲しがるよ。』
「好茶だね。でもね・・・ちょっと違う。」
『好茶だよ。気に入らない?』
「特徴違うけど、隣が好すぎるの。好みは右なの。昨日の中では一番好いけど、
まだ少し違うような気もする。保存期間短いように思うし、、、。どう?」
『あと何日いられる?』
「1週間~10日くらいかな?」
『へ?ならいらないっ!考える必要なし。普通の好茶はやめとけ。ここからだ!』
「うん。いらない♪」
『ああーーー。あの袋(右の茶葉)だけ急いで全部こっちに持って来い。』
「はいっ!」


数時間後、《伝統花香》は大人気で無事に安渓へドナドナされました♪
昨夜、渾身の力と心を込めて打って揉んで篩って朝まで付き合った茶葉。
うぅ・・・。かわいがってもらうのよおーーー。再見~!       

 

投稿者 愛子 : 12:00 | コメント (0) | トラックバック

おはよう♪

 おへそ出てますよお~。

今日は暑いからねぇ~。あはは♪
洗顔中もそばから離れない。朝から晩まで熱烈歓迎ひっつき虫! (笑笑)
・・・でも、この時期にしてちょ~っと暑すぎない?気温がね。

空港に着いたときに軽く30度超えていたけれど、あそこは厦門だから暑くてもおかしくない。
今日も昨日も、昼間は半そでで過ごしてちょうどよい感じ。
今日はちょっと動くと汗が出てくるから、ちょっと暑すぎる。
これでは醗酵中の茶葉が心配。。。

祥華でもおとんの家があるこの場所は標高が高いので、例年なら、
天気の好い日の昼間製茶作業時は半そでか薄い長袖一枚で大丈夫だが、
作業が終わればすぐに着ないと数分後にはくしゃみが出てしまう。
夕方からセーターを着て数時間ごとに一枚ずつ長袖を重ねていくので、
朝方にはみんな防寒対策バッチリの着膨れになっている。
ここは一日の気温の差が大きい。

しかし、昨夜はとても暖かく、半そで一枚+長袖二枚で寒さを感じなかった。
今日の昼間の気温はこの時期としてはとても高い。25度はある。
一度雨が来ないと気温は下がらないだろう。

茶葉の収穫量はまだ全盛期とは言えない。
陽暦で比べてしまえば今年は昨年より遅い。
成熟期を迎える茶葉ラッシュにはあと数日かかりそうだ。

愛  「今年、遅いね。やっぱり閏月が入ったから?」
おとん『そう!7月が二回あったからさ。なかなか気温が下がらない。』

昨年の春、もしかしたらそうかも?と予想して自分でブログに書いてはいたものの、
なるほどこういう感じで閏月が茶葉に影響してくるのね、と畑を歩きながら実感。
やっぱりお茶のことは農暦で動かないと・・・。
どうしても無理で予定より出発5日遅らせたけど結果的に正解だった。ラッキー♪あはは。

今年のおとんの秋茶は、陽暦9月29日に家族数人で試し摘みし、
少し製茶してみたけれどまだダメ。早すぎたそうだ。
10月1日から少量で始まり、その後も休みが入ったり摘んだりしながら
私が来る数日前から連日製茶できるようになったが量は多くない。
畑では、まだまだたくさんの茶葉たちがこれから成熟期を迎えようとしている!

雨が降っていない。
発芽期のやわらかい時から成熟するまで一度も大雨にあたっていないので栄養濃く品質が好い。
しかし、ここから成熟期を迎える茶葉には一度雨がほしい。
そうすれば気温は下がり昼夜の気温差も出てくる。活きた醗酵になる。
活きたおいしい鉄観音になる。
でも長雨は困る。品質が落ちてしまう。瞬間でいい。それも夜にね。。。ははは。

雨さん、雨さん!
夜にさっと降って朝までにあがってくださることを希望しまーす♪(笑笑)

 

投稿者 愛子 : 09:07 | コメント (0) | トラックバック