おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2007年04月05日

確認品茶

炒茶が終わったし、これで休める♪と思ったら、
愛『おとーん、品茶始めるよー。』

品茶?え?今から品茶?
そういえば、前のブログの『明日が来る前に』 という記事にそんなことが書いてあったな。
スペシャル品比♪』の記事も、きっとこれの時のことだ。

あうう、、、眠いよ~。
でももっと疲れているはずのおとんと愛子が真剣だ、私もちゃんとしなきゃ。

おとんが品茶用の熱湯を沸かしている間に、愛子が茶葉の準備をしている。
魔法瓶のお湯じゃだめなの?
え?品茶用には「飲料用井戸」の水の沸かしたてを使う?
え?「飲料用井戸」と「生活用井戸」って違うの?
え?おとんの家には井戸水ふたつあるの? 
え?中庭にあるのはどっち?
え?どっちも中庭にある?
え?もうひとつはどこ?
「飲料用井戸」は蓋を閉めて開かないようにしているから外からは汲めない?
蓋が開いているのは「生活用井戸」? 今まで知らなかった、、、。

本日の全ての鍋、外形をチェックした後
 各鍋、同じ量を測る

グラス(愛子が杭州で購入していたのはこのためか)に熱湯を3分の1ほど入れて、
それぞれに計量した茶葉を入れる。
 
様子をみながら開くまで待つ。         好香~!
写真左右ともに、左から:研究茶、碧螺春第1~第5鍋

各杯「聞」しながら、愛子はしっかりメモしている。
茶葉が開いたら、茶葉が平均して回るように熱湯をそそぐ。
 
おとんと愛子、飲む。    茶湯が半分減ったところで熱湯を注いで、また飲む。

飲みながら、各鍋の「香気」「滋味」「湯色」「葉底」などの変化や特徴を話してはメモしている。
どの鍋にどんな特徴があるか、なにか問題がないか、ある場合はなにが原因かなどなど、
おとんと愛子は評茶しながらとことん話し合って、製茶加工技術と茶葉内質の関係を分析している。
それを踏まえて、明日の炒茶にどう生かすかの計画までしている。
ふたりともすごい真剣、だがすごい楽しそう。
なるほど、これが毎日の反省会か。

 上から下へ:第5鍋~研究茶
おとんはすべての鍋に、摘み日、摘んだ場所、重量などを書いたメモを残している。
愛子もノートに同じ内容を書いている。

各鍋にメモを入れたら、愛子専用茶箱(初めて見た)に一鍋一鍋分けて混ざらないように収めて
全体を密封。これで間違いなし!

もう一度品茶して、耐泡性や葉底や時間経過による変化なども確認。
 左から:研究茶、碧螺春第1~第5鍋

見た目は研究茶のほうがきれいだ。
だけど、おとん愛子碧螺春の方がおいしいーー。

そういえば結局、乾茶の外形が一番白毛が多くてしかもきれいな緑色だったのは、研究鍋だった。
あいや、乾茶状態のアップを撮るのを忘れた! 私こういうのばっかり。くすん。

ぎょっ!もう3時過ぎている!
おとん寝る時間がない?一時間半だけ?
おとんは早朝の家事もやる?先に寝ているおかんよりも早起きして?
毎日こんな感じ?  

めまいがしてきた、、、。
今日は本当に長い一日だった・・・おやすみなさい☆  [女尼]

投稿者 chinatyparty : 03:24 | コメント (0) | トラックバック

第5鍋、最後の鍋、ついに完成!

もう私、限界・・・。  

あ、茶葉を戻した。回鍋だ。
 きっとあともうちょっとだ。

 
「団」に入ったみたい。     おとんと愛子、ふたりとも気合が入っている感じ。

できたあーーー!
 
                         最後まで丁寧。 

 
この鍋は気合が入っているからか、手に付く白毛が特に多い感じがする。

 
もりもり~。一番上が碧螺春の第5鍋でーす。   気合の色!

 おとんも本人も満足そう♪

撤収。     お疲れ様!! [女尼]

 

投稿者 chinatyparty : 02:03 | コメント (0) | トラックバック

第5鍋その1

ついに第5鍋、、、いや今日の第6鍋目へ突入!

私はもうボロボロ、目が開かない、足ががくがく・・・。
何しろもう5時間くらい立っているから。
おとんと愛子はもっと疲れているんだろうな。

入った!
 
あれ?おとんが柴調整の後、またいない?休憩かな。

最後の鍋。
 
普通なら疲れてへろへろになると思うけれど、
愛子の場合、炒茶が好きだからか逆に気合が入っているように見える。

「カーン」に入った。
 
茶葉が見る見るうちに小さくなった。おとんもいつのまにか戻っていた。

 
カーンが力強くなった。              手袋を外すタイミング、、、かな。

手袋を取った。今度は素手で本格的なカーンに入った。
 おとんと「起鍋」のタイミングを見ている。 

 「起鍋」だ。

起鍋した茶葉
 きれいな色。感触ふんわり。それに香りがいい。
起鍋した茶葉は、おとんが確認しながら毎回すぐに「翻」。

愛子は水を汲んできて洗鍋を、、、と思ったら
  おとんが「洗鍋」。
毎回の洗鍋ではすごい力が必要で、それは横で見ていても分かる。

本日最後の鍋は、おとんが洗鍋している。
ずっと炒茶している愛子に少しでも休んでもらえるように。 [女尼]

投稿者 chinatyparty : 01:23 | コメント (0) | トラックバック

第4鍋その2

えーと。

回鍋
 茶葉を鍋に戻す


 団の最初は火力を少し落とす。
そうか。
以前私が炒茶体験させてもらった時は、この状態の時だったんだ。
だからそんなに熱くなくて、炒茶ってそんなに熱くなくて楽だと思ったけれど、
そのうちだんだん温度が上がってきて、「あっぢー!」と思わず茶葉をばら撒いたことがある(苦笑)。

起鍋
 できた!

愛子の手
 炒茶を重ねていくとどう変わるのかな。

一番上が第4鍋。
 やはりどの鍋の碧螺春も、研究茶ほど白くない。

洗鍋
 熱々の鍋に水を入れる
「きゅ~」と鳴くかわいい愛子鍋♪ [女尼]

投稿者 chinatyparty : 01:18 | コメント (0) | トラックバック

第4鍋その1

第4鍋が始まる。 私はもうへろへろ。

愛子は洗鍋後の鍋をふきふき。清潔清潔。
 その横でおとんは柴調整。 

下鍋
 茶葉が入った!
あれ?おとんは?休憩か?

殺青
 茶葉炒め。

「カーン」に入ると、愛子は急いで手袋を外す。
 
第3鍋と同じく、その間おとんの手が助っ人に入る。(そのときにはおとんは戻っていた)
止まっていると茶葉が焦げちゃうから。(これくらいはわかる)

「殺青」→「カーン」→「起鍋」→「洗鍋」

洗鍋
 
写真は洗鍋2回目、水色が大分透明になってきた。
この後、2~3度すすぐ。

洗鍋で、鍋に付いた茶汁を洗ったあとのすすぎ水は、全てこのバケツに捨てる。
 すごい色。
4年前、おとんが『この茶汁水は栄養があるから庭の花に撒くと好い肥料になる。』
と言いながら排水に捨てたのを見たときは愛子と大爆笑したなあ。

今年はちゃんと玄関前の銀杏にやった。(笑) [女尼]

投稿者 chinatyparty : 00:32 | コメント (0) | トラックバック

第3鍋その3

洗鍋してきれいになった鍋へ、茶葉を戻す。

 
前の鍋と同じ、時々柴で温度調整しながら仕上げていく。

 
できた。毎回丁寧に末子や砕茶を取る。

愛子の手
 水ぶくれは・・・あれ?
ない?なんでだ?

 
出来はどうだ?いい感じ?     左上から時計回り:研究茶、第3鍋、第2鍋、第1鍋

最後の「洗鍋」も毎回欠かさない。
 おとんはすぐに次の鍋の柴の準備と火の調整。
愛子が洗鍋すると同時に、おとんが大火で鍋全体を高温で熱し始めている。
その大火が落ち着いて、次の鮮葉を下鍋できる鍋状態になるまでには少し時間がかかる。

そのわずかな時間が唯一の休憩だ。 [女尼]

投稿者 chinatyparty : 00:26 | コメント (0) | トラックバック