おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2005年10月20日

一杯どうぞ♪

あら、私に淹れてくれたの? ありがとう~♪

 両手持ち蓋碗ですか。。。やりますねー!! 

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お月さまがきた

少し前に、お月さまが山から姿を現しました♪

漆黒の闇が、月明かりの美しい夜の山に変わります。

 今夜もがんばろうねー!

投稿者 : 21:40 | コメント (0) | トラックバック

今だ!

 

手早く包んで。。。           速包機でお包みし。。。

 はい一球あがり~♪ 包揉の長い旅へ出発進行!

投稿者 : 21:10 | コメント (0) | トラックバック

待機組

 

奥の種類はすぐに包揉に入りません。軽くお包みして待機組~!

手前の種類はお包みせずに待機組~!

 時どき軽く散開して。。。こちらはそろそろ好い感じになってきました♪

投稿者 : 21:00 | コメント (0) | トラックバック

炒茶始まっています

 

これは丁寧に葉を取り出した種類!    入りま~す♪

 

鍋からあがって、打ったら、すぐにチェックチェーック。 よし、いい感じだ、揉軟に行こう!

 

行ってらっしゃ~い。

投稿者 : 19:00 | コメント (0) | トラックバック

お味はいかが?

『おいでおいで~。品茶しよう~。』 ←小絹を呼んでいるおとん。

小さな評茶師先生、《冬蜜》はお気に召しまして?(笑笑)

 香りはいかが? 『香~♪ 香~♪』 

 お味はいかが? 『は~お♪ は~お♪』

投稿者 : 18:45 | コメント (2) | トラックバック

冬蜜&野生熟

ひと段落ついて。。。やっと品茶タ~イム♪

 

楽しみにしていたさっきの子、この間に仕上がりました!
朝に炒茶して私が思いっきり強打連発(笑笑)した野味の強く出た種類。
18日に、山頂近くの林木の斜面で摘んだ3歳2代目。
緑が濃いですぅ~。きゃーーー好いわ~♪

それから、比較してみようと持ってきたもう2種。
昨晩、おとんと一緒に[火考]火して仕上げた子も連れてきました!
これは4歳4代なのに、まだ野味が残って特色のある味わいが出た子。
でも、3歳2代のようにはいかない。3歳4代のようにも3代のようにもいかない。
その代わり、[火考]火したら素晴らしくなる素質を持って仕上がった珍しい子。

これは、[火考]火前のも私は少し取って置いた。
だって、結果どっちが好かったかなんて、比べてみないと納得できないものねー。
 いざ!

まず仕上がったばかりの子♪

  愛「すげーーーーーー。あま~。濃い~。うま~。」
おとん『こーれーはー。香気非常好!』
   「うわ。。。これあの香りだ。」
   『そうだよ! ちょっと待って。もう一煎淹れてみよう。』
   「ほぅ。」

   「ほらやっぱりーーー♪」
   『そうだそうだよ。間違いない。冬蜜だっ!』
   「そう冬蜜! すご~い濃い~♪」
   『ふーわーーー。これはすごいや。ここまで強く特色が出るとはな~。こりゃ好いお茶だ。』
   「いいね、いいね、これおいしい~。」

   『うれしっ・うれしっ・うれしっ』←手をたたいて喜ぶおとん♪(笑笑)

おとんの《まじ満》がまた出ましたーっ!!


じゃ、こっちは?

おとん『んん? 不[火考]はちょっと薄いな。』
  愛「そうだね~。今それ飲んじゃったし、余計そう感じちゃうね。」

   『どれどれ[火考]後は? ふーわー! これは[火考]して大正解だ。やったなー!』
   「あ。本当だ。まだ火香味が強いのにそれでもおいしくなっている。。。不思議だ~。」

   『愛子、これもあと1ヵ月置いたら、野味のある好い熟香型になるぞ。』
   「だよね! 楽しみーーー♪」

   『しかし、えらかったな~。[火考]前もちゃんと残しておいて。うんうん♪』
   「だって比較してみたかったから。どう違うのか。本当に[火考]した方が好いのかも。」
   『は~~~お♪ 本来はそうすべきなんだ。これからも必ず忘れないようにな。』
   「ほぅ!」


   『うわあーーーーーー。』
   「なに? なに? どうしたの?」

   『《あれ》も[火考]前のサンプルを少しとって置くべきだった・・・しまった。』
   「え? あ。うあーーー。そうだよ。え?全部だっけ?」
   『そうだよ。全部だ。』
   「やっちゃった~。」

   『馬鹿だ馬鹿だ。忙しくて注意を怠った。』
   「でも、あれは間違いないでしょ。[火考]前もあんだけすごかったけど、
    [火考]して好い味になるあのタイプの茶葉って、年にひとつ出るか出ないかでしょ?」

   『確かに、《あれ》は[火考]しない状態ですでに滅多に出ない満足な茶葉だ。
    あのタイプは[火考]した方がもっと好くなることも分かっている。
    そうでなければ[火考]なんてするはずがない。』

   「でも、比較品茶してみたかったね~。」
   『そうだよ。絶対にそうするべきだったんだ。』

   「あは。もうやっちゃったよ。。。」
   『早く飲んでみたくて気がつかなかった。馬鹿だ馬鹿だーーー。』

   『なんで愛子注意してくれなかったんだーーー!!』
   「うへぇーーー。着いたばっかりで私も気が回らなかったあ~。」

   『そうだ、ふたりとも注意をしなかった・・・もう仕方ないな。あはは。」
   「・・・仕方ないね。あはは。」

肩たたき合いながら椅子まで歩いて行く。。。

   「次からはどんな茶葉でも絶対に[火考]前のサンプルを残すのを決まりにしようよ!」
   『そうだ。必ずそうしよう。すっかり注意を怠ってしまったなぁ~。年かなぁ~。この古い頭がいけない!』
   「そんなことないよ~。あの日も製茶室忙しかったからさぁ~。」
   
   『比べて飲んでみたかったなー。』
   「そうだねー。。。また来年ね♪」
   『そうだな。そうしよう。。。さあ、《冬蜜》の続きを飲もうかー!』

う~ん、《冬蜜》うまいっ♪(笑笑)

投稿者 : 18:20 | コメント (0) | トラックバック

山に日が沈む

うわ。また鮮葉が届いたーーーっ。いそげいそげ、日が沈んでしまう~。

 こっちが品茶より先です!

投稿者 : 17:30 | コメント (0) | トラックバック

ごはーん

小鳳の声だ。やったーーー♪

 たけのこだぁーーー!! 今の時期、貴重品だよ。 

おとん『先にごはんだ!』 「ほーーーう♪」 実はすっごくお腹空いてるのぉ~。へへ。

投稿者 : 17:00 | コメント (0) | トラックバック

これは!

よっしゃ、秘密の場所(♪)にいた成果を品茶してみよう!

 ふ~わあ~、素敵な色がでているー♪

おとん『これは素晴らしいぞ。。。そうだ愛子! あの前後とこれと、3種一緒に比較品茶してみよう!』

  愛「あー! やりたいやりたい。もってくる~♪」

投稿者 : 16:40 | コメント (0) | トラックバック

炒茶準備

 炒茶準備始まりました!

 こちらは朝炒茶に入った種類。まだ続いています。

数時間、秘密の場所(♪)にいました。いよいよ[火共]焙です。もう少しで仕上がりまーす!

 今日は木炭の[火共]焙機はお休みで~す。

投稿者 : 16:30 | コメント (0) | トラックバック

晒青準備

今日も摘み量が多く、また鮮葉が届いた。日が出ているうちに晒青が間に合うか!

 まだ大丈夫。晒青準備だ。急げーーーっ。

投稿者 : 16:15 | コメント (0) | トラックバック

お洗濯

 おとんの家にきて、初めてのお洗濯終了~♪(笑笑)

 あ。どちらの蛇口も締めなくていいですよー!

この蛇口から流れ続けている水は源泉から引いている山泉水なので、そのままどうぞ召し上がれ♪

 日に当てるものはあちらに干してくださいね~。もう夕方だけど。。。

取り込むの忘れていても大丈~夫! 日が落ちかけたら必ず誰かが家の中に入れておいてくれるから。(笑笑)

 洗い湯はこちらからどうぞ。これは溜め水なので飲んじゃだめよっ!

体や足や顔や食器などを洗うときはこちら。使ったら足しておいてね。下にある木炭が熱湯にしてくれまーす。

 休憩~♪

投稿者 : 16:00 | コメント (0) | トラックバック

曇り?晴れ?

 

こちらは雲の間から光りがさし。。。       反対側は晴天なり。。。

 

投稿者 : 15:50 | コメント (0) | トラックバック

畑でデート

おとんの孫、小絹(2歳4カ月)と畑でデート♪ (子守り!)

 『あ~あ~♪』(←見つけた。と言っている。と思う。)

私が茶樹の花を見ていたら、どんどん探して摘んで、ひとつずつ鼻先に持ってきて、こう言う。
『ほえほえ~。(花のこと、min南語)』 『聞聞~♪』(←そこまではっきりした発音ではないけど。)     
好い香りだと私が喜ぶと肩をすくめて満面の笑顔。 『うんうん♪』と満足そうにうなずいてまた探してくれる。

 はだしでーす。 靴持っていませーん。 

今の彼女の人生に、靴も靴下も必要ないみたいです。(笑笑)

このくらいの年齢の子供のことをよくしらないけれど、小絹はちょっとすごい♪
中国のあの長い箸を上手に使って、大根でもお肉でも大皿からひと切れずつとって、
自分の茶碗に乗せて、ひとりで上手にごはんを食べる。スプーンは使わない。
 
私が品茶していると、ちょこちょこやってきて、真似してお茶を淹れてくれる。
《蓋碗》を使ってだよーーー!!(ぬるくなるまで待っているけどね。)
蓋碗から移した茶杯のお茶を、両手で上手に運んで、私の前においてくれる。
『どうじょ♪』 「ありがとう♪」
これにはおとん大笑いっ!!

初めて会った1才ちょっとのときには、すでに私の横で品茶してたっけ。
そうか。。。小絹! 私たちって茶友だったんだね。(笑笑)

投稿者 : 15:30 | コメント (0) | トラックバック

まだでーす!

包揉が軌道に乗り始め、彼が担当、私は助手。他の製茶班は先に睡眠に入りました!

 がんばろうね♪

実は私の右手の小指。。。出血している。何度も皮が剥けて。テープ巻いている。本当は痛い。

けど内緒内緒。。。へへ。

投稿者 : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

おはよう

確認品茶していると、茶摘み娘たちが起きてきた。おはよう~♪

 おとんの指示により、さっそく摘芽が始まります!

 

今朝は、まずこの子たち。こんな感じでーす! 

投稿者 : 08:32 | コメント (0) | トラックバック

釜あげ品茶

おとんにくっついて、私のおきまりのおしごと♪

 さっそく品茶!

好~い色です♪ これも期待できそう!

投稿者 : 08:20 | コメント (0) | トラックバック

まだまだ!

 鍋の前にいる茶苗たち。いつの日か炒茶する日がくるかな♪

 製茶班まだまだ眠れません。この種類が終わるまで加油~!

投稿者 : 07:30 | コメント (0) | トラックバック

お掃除

今夜最後の炒茶は、すっかり朝になった頃終了でーす。

 

一回一回、下に落とした紅末は茶葉専用ほうきで、揉軟機は専用の刷毛で、きれいにお掃除~♪ 

投稿者 : 07:00 | コメント (0) | トラックバック

早朝炒茶

夜が明けてきました。最後の種類が炒茶に入ります!

 

 ←わたし&おとんの背中?おしり?(笑笑)

 う~わ~♪ すっごく好い色が出たよおーーー♪

投稿者 : 05:40 | コメント (0) | トラックバック

うがい

『喉が痛い・・・。』製茶班のひとりの弟が言う。

そりゃいかんっ! 風邪をひいたら大変なこっちゃ!!
急いでうがい薬を持ってくる。

「これ知っている?」
『それなに?』
「うがいしたことある?」
『うがい? どうやるの? 教えて!』
「一緒にやろうっ!」

 「がらがらがらがら~♪」 『がら・・・がら・・・ごぶっ・・・』

『どうしよう~。飲んじゃったよぉ~~~。』 「飲んでも大丈夫っ!」

その日から、製茶班の日課となる♪

投稿者 : 04:55 | コメント (0) | トラックバック

茶葉にも音楽

 製茶室。組長の携帯電話からノリノリの音楽が流れる!

室内での流れ力作業がしばらく続くからね。

みんなノリノリで楽しくいこう~♪ 茶葉もノリノリで周ってる~♪(笑笑)

投稿者 : 03:00 | コメント (0) | トラックバック

電力が落ちてきたー!!

電力が落ちてきた、やばい。 製茶量が多くて電力が追いつかなくなってきた。
まだ製茶中の茶葉がいっぱいなのに、どうする!

そういえば、昨秋停電したのもこの頃だったなぁ。。。なんてことを思い出していたら、
みんなが走り出した。私も走る!

 ←怪しい人影。この中に4人います。(笑笑)

電力が落ちてきても大丈~夫♪
一気に全部が落ちるようにはなっていないの。
自家用発電機までみんなで走って、すぐに作動させまーす!! 

おとん『愛子、バケツに水。ライトももうひとつ。急いでっ。』「ほぅ!」  

おとん『危ないから愛子は下がっていろっ。』「ほぅ!」

ブルンッ、ブルンッ、、、ダッ、ダッ、ダッ、ダダッダダッダダッ、ダダダダダダーーーーーー。

うっひえー、すんごい爆音が闇夜の山山に響き渡ってる。
おとんが何言っているのかわかんないよ~~~。ぐわー、耳がいたい。

  愛「おっっっけーーー?」 (←怒鳴り声)
おとん『おっっっけーーーら!』(←怒鳴り声) 
急いで製茶にもどります。

この時期は、夜中でもすぐに修理の人がバイクで向かってきてくれる。
しばらくして、電力は無事に回復した。一件落着~♪


おとん『あの茶葉の[火考]火中でなくてよかったなー。』  「そうだねー。」 (笑笑)

投稿者 : 01:35 | コメント (0) | トラックバック

気温下がってきました

冷え込む夜、行程は進んでいます。。。炒茶も進んでいます。。。汗だらだら。。。

 とにかく今日は忙しい、製茶室はあっちもこっちも鉄観音!

 揺青組、組長のおかん&おじちゃん、無言でわっせわっせ!

 

あなたたちは、焦らず慌てずゆっくりゆっくり。。。それぞれのペースでおいしく発酵してくださいね~♪

投稿者 : 01:15 | コメント (0) | トラックバック

お茶端会議室より

ここでネットにつなげるのは、大変。
ブログ投稿するのは、もっと大変。
だから、ネットに繋がってコメントがあると非常嬉しい~~~♪

ブログは2日目すらまだ完了していないけれど(笑笑)
ベトナム日記が好い予行練習になって、なんとかアップできました!

寒露の少し前から霜降の少し後までが、高山鉄観音の秋茶の季節。
私が着いた頃から数日間にノリノリ~♪の茶葉が集中。
着いた日はまだよかったのですが、すぐに忙しくなってきました。
鉄観音はどんどん出来上がって「キープ♪」もどんどん増えています。

あと1~2時間したら、また炒茶が始まります。
それまでは揺青の手伝い、揺青を止めるまでの待ち時間にパソに向かっています。

ということで、今は、揺青されている鉄観音鮮葉の酵素成分が活性化されてきたときに発生してくる素晴らしい香り (わかりにくくてごめんなさーーーい!)に包まれています♪

さっき、おとんと一緒にすごいお茶を仕上げちゃいました!!
出来上がりを品茶したところです。きゃ~~~♪

もーーーーー。あっちもこっちも大変大変。(笑笑)

《24時間耐久鉄観音ビュッフェ》状態でーす♪(笑笑) ベトナムで心身ともにバカンスしてすんばらし~い気の充電ができて、今に繋がっているような気がしています!

投稿者 : 00:04 | コメント (0) | トラックバック