おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2006年05月13日

合宿終えて♪

Re: おかえりなさい 
ぱんにゃさん!
火傷はもうどこも痛くありません、どうもありがとう♪
最後にできた火傷たちや水ぶくれの跡が、2日前あたりから分厚い皮となり取れ始めてきて
ガサガサ・・・今はストッキングはけないな。(笑笑)
春の初めから火傷を繰り返し変色した手のひらは、第三~四期?くらいの皮剥けが始まっており、
これは薄い皮がぽろぽろ。。。という感じ。
茶色に変色した皮膚の下の組織が少しずつ元に戻ろうとしているのでしょう。
大分肌色に近くなってきちゃいました。
手紋に沁み込んだ真っ黒な茶汁はこの一週間で消えちゃいました。


Re: おかえりなさい!
keijiさん!  
何度も書き込みくださり、本当にありがとうございます!!
ひとり合宿最後の日の午後、嬉しい番狂わせでひとり助っ人が増え、
お蔭さまで最終の新幹線に乗れました。
話し相手は、亀から猫に変わりました♪(笑笑)

私たちの茶葉合宿は、神経を使ったスピードとの戦いになり、それぞれの役割に
無言で集中する時間が長いので、それが数日続くと非常にきついのですが、
全ての茶葉を全員で評茶でき、3食共にし、床に寝袋並べて眠りにつき。。。
仲間たちで同じ目標に向かっていく時の流れはとても楽しいです♪

ひとりだとめげて投げ出しそうになることや迷うことも、人数が集まるとスピードは何倍も早くなり、
アイディアも増え、問題発生してもすぐに解決に結びつき、それぞれ責任を持つ担当が分かれるので
作業効率も非常に好いです。

もしこれを、ひとりで全部やったと仮定したら、一ヶ月あっても仕上がらなかったでしょう。

茶葉達は飲み頃になってきて、品茶セットは期待を裏切らない仕上がりになっています。
みなさまどうぞお楽しみに~♪


Re: お帰りなさ~い(^^) 
smashさん!
合宿メンバー、奈良のお茶怪獣・名古屋のお茶怪獣・香尽美・小[女尼]子・(花餃子もちょっぴり参加)、
みんな一貫して私以上のこだわりっぷりなのでお互いの志気も更にあがり。。。
頭が下がるは感服するわ。。。

春天の茶葉はとても繊細で、特に碧螺春は1鍋の量はとても少ないのですが、
1日の中に数鍋ある日が多く、私は好い鍋を鍋ごとに分けた状態で連れて帰りますので、
種類だけで言うと100種近くなります。
それらを1日1日分けてハサミを入れ、1鍋1鍋確認評茶したら、
全員一斉に無言のスピード作業が始まる。。。そんな繰りかえし。
種類が多いだけに誰かが集中力を一瞬でも切らすと大変なことになります。

こだわり続けた素晴らしい仕上がりの茶葉をできる限り好い状態で、
と精一杯製茶前からこだわり続けて連れて帰ってきた茶葉。
見て評茶したメンバーにあそこまで伝わり、私以上の姿勢で望んでくれるなんて、
こんなに感激することはないです。

この作業を超えれば、それぞれ自分自身が飲みたい茶葉を長い年月おいしく飲める、
ということを心底実感しているメンバーだからこそ実現できるのだと思います。

受け取ってくださる茶友にそれが伝わる、っていうのもすごいこと♪

ほんと。。。みんなとんでもない茶鬼ねぇ。。。(笑笑)


Re: 祝 無事の帰国+帰宅
せんせさん!
今春は、碧螺春&龍井にとって素晴らしい当たり年でした♪

その代わり、昨年より茶摘みが早く理想的に気候が進みほとんど明前で終わっているので
高価な時期で製茶が終了しており、旅が始まって一週間後には予算が底を尽きることを私は
悟りました・・・。(苦笑)

しかし、そのお蔭で後半は研究茶に集中でき、違う意味でも非常に充実した旅になったことも事実です!

>普通ではちょっと考えられないような昨年のラインナップを思い出し、龍井のふくよかな香りや東山の鮮烈さ、西山のべっ甲飴のような甘味をなつかしくかんじながら現地からの報告を読んでました。

05春の茶葉もそうでしたねぇ~~~!
昨春の現地での努力と帰国後の合宿のお蔭で、今でもまだまだおいしく飲めるのがとても嬉しい♪

今春は更に拍車がかかって、またまたすごいことになっちゃいましたよー!!
一体どこまで突き進んでいくのやら。。。わっはっは~。

東山のおとんなんて、この一年かけて昨春以上に「やりすぎーーー♪」。
東山の炒茶人たちもびっくりの、全日全鍋ひと芽ひと芽とてもこだわった素晴らしい碧螺春に
仕上がっています!

翁家山の歌おじちゃんも負けじと細やかな神経の使いようで、指定畑や原料ごとに
その特徴を生かす炒茶技術を取り入れてあり、鍋は離れていても毎晩のようにお互い炒茶後に
電話で情報交換をしていたので、茶葉を見ればその日のおじちゃんの様子が浮かんでくるほど、
実にあっぱれ、見事な仕上がりです!

>わが家の子どもたちにもきれいな茶葉がグラスの中で踊る姿をみせてあげようと思います。

特に碧螺春はひと鍋ごとに違うのでおもしろく、本当に見ているだけでワクワクしますね♪

祥華のおとんの05秋鉄観音も、好い感じになってきていますよ~♪(笑笑)
ちょうど合宿中に『春茶が始まるよ~。愛子、早くおいでー!』と電話がありました。
今頃、鍋の前で『ふあ~~~♪』ってやっていることでしょう!


Re: おつかれさまです
へなちょこ・・・じゃなくて、奈良のお茶怪獣さん!
『ぜんぜんへなちょこなんかじゃないよぉーーー!!』
と、携帯で書き込み見て香尽美と一緒に叫びました。

あなたがいなかったら、どうすることもできなかった。
隊員3人、途方に暮れていたことでしょう。
本当にどうもありがとうございました。

特に神経使う釜仕上げの極品春緑茶を、ここまでレベルの高い好い小分け状態で
茶友にお分けできるのは、あなたあってこそ♪
もう何年?毎回頼ってばかり。
相変わらずなんのお礼もでないのに、とっても楽しみに毎回予定開けて参加してくれて、
いつも少しばかりの茶末や私の失敗鍋の茶葉だけであんなに喜んでくれて・・・。(赤面)
本当にいつもいつもありがとう。

安心してください!
お蔭さまで、もう発送できるところまで仕上がりましたよー!!

事実上の合宿隊長、次回もどうぞよろしくお願いします♪(笑笑)

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ところで、亀って水槽から脱走するんですよー。
日曜日に友人の結婚式があったので7日は不在にして8日に合宿所に戻ったら、
玄関で亀がお出迎えしてくれてびっくり~!!

水槽に戻してあげて。。。
しばらくすると動き出し、短い両手を水槽の縁にひっかけ一休み、
スローな懸垂何十回も繰り返しては一休み、重い体を持ち上げ一休み、
上半身乗り上げまた一休み、そこから『うんしょ・・・。』ってな感じで踏ん張り・・・ゴトン。
と床に落ちて、脱出成功だあーーー!!
ここまで平均6時間。

ところが、上半身乗り上げたところで「がんばれー♪」って応援すると、慌てたように首引っ込め、
『ゴテ・・・。』って水槽の中に落ち、おまけにひっくり返ってジタバタ・・・。あいや。
振り出し以前に戻る。
そうなると、脱出成功まで平均13時間くらい?

亀ががんばっているときは決して声をかけてはいけないと知りました。(笑笑)

投稿者 愛子 : 20:00 | コメント (0) | トラックバック