おいしいお茶みつけたっ!《幻の中国茶を求めて》ChinatyParty.

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2005年05月18日

予約開始します♪

ただいま~。

夜中の2時15分頃まで作業し、速攻で撤収。
3時前に奈良を出発、夜が明けて名古屋に到着。
5時30分には自宅に荷物を運び終わりました。

3名のお茶怪獣(&小[女尼]子)、大変お疲れさまでございました。
ありがとうございました。心より非常感謝♪

やっぱりみんな怪獣だったよ。(笑笑)
品茶も茶葉の扱いも梱包作業も。。。ただものじゃない。
半端じゃなく心強い合宿メンバーでした。

途中で応援メールや応援電話くださったみなさまにも感謝♪
昼間に応援?に覗きにきてくれた5匹の猫にも感謝。
夜中に応援?に覗きにきてくれた3頭の鹿にも感謝。
ベスト空調を維持してくれたお天道様&奈良の空気にも感謝。
めっちゃ新鮮なその姿を再び見せてくれた茶葉たちに非常感謝~♪

「今回は引退の必要ないかも。」とか思ってしまうくらい
(いつかは必ず限界がくるけどね!昨年よりかなり期待できるのは確実です。)
全てがベスト状態の新鮮でおいしい茶葉&究極の(!)包装メンバーとその作業技術でした。
ひとりだったら絶対に絶対に絶対に、できなかった。

品茶セット小分け茶葉も、製茶現場でのベストの仕上がり状態から小分けの封を切るまで、
全種の茶葉が酸素に触れている時間が極限まで短くなっています。
「ここまで好い状態で日本で飲める小分けの碧螺春&龍井が存在するのか!」
そんなことを堂々と言えるくらい、全ての茶葉がベストコンディションです♪

「おいしいお茶が飲みたい!」
それだけでここまで手伝ってくれた友人たちの心意気。
同じ想いで品茶するのを心待ちにしてくださっている茶友のみなさん。
ここから先は私のがんばりどころ。
発送できるまでもう一息。がんばります。

お待たせいたしました。予約&ご相談、開始いたします♪

 

ちょっと先に、強烈に印象的だったことを!

東山のおっとーーーん! 連日連日、はっきり言って「やりすぎ」です。

この春のいろんな碧螺春を、立場の違う数名で一斉に比較して
改めて思い知らされました。

西山の湖おじちゃんも、東山&西山全体の中でも数少ない高温使いの
素晴らしい炒茶師だということは間違いなかった。
前半はもちろん今年の後半のあの状況で仕上げられた茶葉からでもそれが好くわかった♪

その中で、おとんの碧螺春はおかしすぎる!!
同じ日や同じ価格など、状況の似ている洞庭碧螺春を横に持ってきても
どの日をとってもおとんの茶葉だけ抜きん出ている。
製茶に対して求めて実行しているものが高すぎる。
それが毎日毎日最後まで続く。
こんな製茶を連日していたら一日の仕上がり量が少なすぎるのも当たり前だ。
仕上がりが好すぎる。それに対して価格が安すぎる。
こんなのありえない!!

これじゃ、どんなに好い碧螺春を持ってきたって太刀打ちできない。
茶葉メインで生計を立てている農家さんだったらここまでの製茶は絶対にできない。
まるで、大好きな趣味の研究。究極の碧螺春を追求したこだわり製茶の世界。。。
(事実、そうだったかもしれない。)

その中にいたから、私は気が付かなかった。
「こだわってんなぁ~。丁寧だなぁ~。すごいなぁ~。おいしいなぁ~♪」
と、朝から晩まで尊敬はしていたけれど。。。

今年のおとんは連日連日本当に「やりすぎーーー♪」(笑笑) 

おとん。。。素晴らしい製茶師&炒茶師だった。  やっば~~~。(苦笑)

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